ご無沙汰しております。
統一地方選挙まで残り1か月となりました。
前回の選挙公報を見ましたが、残念ながら4年間で実現できている「約束」はとても少ないように感じました。
このように私たち市民が、政治家の活動を振り返り、
そこから政治家の評価を導き出すような仕組みがあればもっともっといい政治家が残り、悪い政治家が少なくなるんじゃないかと思いました。
個人的には実現できないことがあってもおかしくないと思います。
なぜなら実際にやろうとしたらうまくいかなかったり、
本当に大切なことに気づいたり、する可能性があるからです。4年間で社会環境も大きく変わることでしょう。
しかし、それらの報告がないことが問題だと思うのです。
実現できたことも、実現できなかったことも、しっかりと報告するべきだと思うのです。
それが選挙で選ばれるということだと私は考えています。
話は変わりますが、川崎市政を考える会の資料を執筆中です。
皆様のご意見ご感想をお聞かせいただけると幸いです。
以下、原稿案です。
「国があなたのために何をしてくれるのかを問うのではなく、あなたが国のために何をなすことができるのかを問うて欲しい。」
米国の第35代大統領ジョン・F・ケネディの就任演説での言葉です。
この言葉は、私たちが50年後100年後の日本のことを考えるときにとても大きな意味を持つ言葉だと、私は確信しています。
日本は人口減少社会・超高齢化社会を迎えています。人口減少を食い止める施策や、社会保障費の増大を食い止める施策が必要です。
しかしそれだけでは、これまでのように“手遅れの対処療法”で対応し続けることになってしまうのではないでしょうか。
日本は見事な戦後復興を遂げました。私たちの先輩方が、1日1日を大切に、しっかりと家庭を支えてきてくれたからです。
心から感謝したいと思います。しかしその過程で日本人は大切なものを忘れてしまいました。
それは、主権者として政治に関心に持つことの意味です。税収が増え続ける時代はとうに終わりました。
私たちはいつになれば、大切な家族が住む街のことを自分事として考え、未来への責任を果たせるようになるのでしょうか。
本会は、市政の在り方を変えていくために活動をしております。選挙で誰を応援していいのかわからない市議会は変えていく必要があります。
時間の流れが速いこの時代に、選挙のときだけ市民の前に現れる議会では、その時その時の市民の声を代弁することができません。
もちろん、議員個人として市民の声に耳を傾ける努力はこれまでも行われてきました。この努力が担ってきた役割や功績は疑う余地もありません。
しかし、議会という組織が市民の声に耳を傾け、それを市政に反映させていく仕組みがこれまでありませんでした。
特定の議員の支援者や後援会などに属さない大多数の市民の声が、市政に反映されにくい政治を終わらせなければなりません。
今、議会としての報告を義務付ける議会基本条例が必要です。
仕事をして家庭を支えながらも街の未来を考えられる。このような地方政治は実現不可能なのでしょうか。
政治離れはもはや国民性といえるかもしれません。100日で変わることではないでしょう。
1000日で変わることもないかも知れません。しかし、変え始めようとする責任が私たちにはあります。
私たちが信頼できる政治をいつの日か実現するために、本会へのご支援・ご協力を何卒宜しくお願い致します。
では失礼いたします。




