保育と介護、これらがとても似ているもののように感じています。
これまで、経費が増え続けてきた。一方で、現場の職員はあまりよい待遇ではない。これから、対策の仕方で国の未来が変わる。
私たちはどのような道を選択するのでしょうか。
新聞やニュースで「国の借金が…」「介護報酬が…」などと情報は入ってきますよね。
しかし、それらを自分事として感じられている人はどれくらいいいるのでしょうか。
新聞やニュースの中の話では、あまり差し迫った問題のように感じられていないのではないでしょうか。
何兆円、何千億円。自分事としてとらえるには大きすぎる数字が並んでいます。
政治家や行政は、私たちがもっと自分事としてとらえられるような情報発信をしていかなければならないと感じています。
そして情報発信の主体は、私たちに近ければ近いほどいいと思います。
情報の内容も、全体だけでなく部分の情報が増えていくべきだと思います。
保育と介護、まずは職員の待遇改善が急務ではないでしょうか。介護の問題は、社会福祉法人の内部留保や介護報酬など
国の制度を変えなければなんともならないところがありますが、保育はまだ手が付けやすいのではないかと思います。
問題は財源をどこからもってくるかということです。これは保育や介護にかかわらず、必ず付きまとう問題です。
そもそも私たちが支払っている税金はどの程度のサービスが期待できる額なのでしょうか。
これははっきりとした答えは出せませんが、もし今の税金で足りないのであれば増税は仕方ないと思います。
しかし、大切なのは私たちが現在支払っている税金が、本当に私たちの望むものに使われているかどうかです。
これは私たちが確かめなければなりません。私たち1人1人が違う価値観を持っています。その1人1人の目で確かめなければならないはずです。
確かめずに政治家におまかせしていてもなんとなくうまくやっていける時代は終わりました。
私はこの「確かめる」作業をしやすいのが、もっとも小さい単位である市町村だと思います。
そして、その作業を市民がしやすいように議会は機能しなければなりません。
保育も介護も防災も医療も、新たに多額の予算をつけなくてもできることは多くありますが、やはり予算をつける必要があることも多いです。
その予算を生むための努力が市民サービスの向上には絶対必要です。経営感覚と言われることもありますが、そういった感覚を持ち、
市民を巻き込み意思決定をしていく議会を目指してこれからも活動を続けてまいります。




