ネット選挙

投票結果よりも先に、ネット選挙の評価が出始めている。
http://link.ameba.jp/190287/

やはり情報を出せばいいというわけではなさそうだ。
現状、子どもに「この教材で勉強しなさい」と一方的に言っているようなものだろう。
それが1冊の本でまとまっているならまだよかったが、
政党・候補者のつぶやきやブログがネット上にばらまかれているだけの教材で勉強しようとなどとは思わないということだろう。

しかしこれは想像できたはずだ。それだけネットにかじりついてみるくらい関心がある若者は、ネット選挙など関係なく投票に行っていただろう。
若者の政治への関心を高めるのに必要なものがただの情報ではないということは明らかになった。
なぜその情報に興味を持たなければならないのか、なぜ政治が存在するのか、そんなことを考える機会を若者に与える方が先だったのかもしれない。

政治家の方々も、制度改善だけで政治離れを止められると思うべきではない。そもそも政治離れを止めたいと思っているのかは疑わしいが。。。
制度の改善ではなく、各々の活動の改善こそが政治離れを食い止めるではなかろうか。
制度だけの改善で無理やり政治離れを食い止めたとして、それが理想的な民主主義なのかどうか。
ネット選挙の功罪は今回の選挙だけ判断はできないが、地方分権と同時にしっかりと議論されるべき大切なテーマになるだろう。