議会報告会の実施へ

今までも何度か議会報告会については考えを巡らせてきた。
地方議会はこれから今より多くの責任を果たす必要がでてくるだろう。
その時に4年に1度の選挙だけで本当に任せきりにしてよいものだろうか。
またそれで本当に議員は民意の代表となりうるのだろうか。

個人的な民意抽出能力には限界があると思う。
たしかに民意を抽出すれば良い政治ができるとは限らない。
しかし、それはやってから考えればよいことであろう。
残念ながら今日の地方議会への注目度を考えれば、
もし仮に民意を抽出しすぎて良い政治が行えなかったとしても、
元の状態に戻すのは容易だろう。

すでに名古屋ではモデル実施を行っている。
大規模な都市になればなるほど、住民は政治との距離感を感じるだろう。
だからこそ実施の意味がある。

名古屋市ではモデル実施に「満足した人」が9割を超えている。
データをよく見るとアンケートの回収率が低いので信用できる数値ではないものの、
まずは実施にこぎつけたことを評価したい。
http://www.city.nagoya.jp/shikai/category/331-0-0-0-0-0-0-0-0-0.html

各議会が情報公開・住民参加について、明確な目標をもって取り組み、
情報を「伝える」ことではなく「伝わる」ことをゴールとして取り組むことを期待したい。